現地でのお別れエピソード ~イギリス~

1年で駆け抜ける、イギリス大学院の濃密な日々。
忙しさの中で出会った仲間と経験が、今も心に残っています。


イギリスの大学院修士課程は9月に始まって1年間の短期集中型!
アメリカは2年間なので、長期休暇を利用してインターンシップをする学生が多いのと違って、イギリスは秋学期、冬学期が終わるとすぐに最終学期である夏学期が始まり、期日までに修士論文を書き上げて提出しなければなりません。
私は留学中寮に住んでいたのですが、退寮日があらかじめ決められていたので、それまでに修士論文を提出し、荷物をまとめて帰国の手配をする、とともかく慌ただしかったのを覚えています。
クラスメイトやルームメイトは世界中から集まっていて国際色豊かだったのですが、farewell partyを済ませるとあっという間にそれぞれ母国に帰っていきました。
母国で奨学金を支給されて留学に来ていたり、政府から派遣されて来ている人が多いこともあり、イギリスに残って現地で就職した人はあまりいなかったように思います。
修士論文の審査結果はEメールで通知され、無事に合格が決まると年明け1月末に卒業式がありました。
ただ、その時には既に日本で就職していたので、仕事の関係で卒業式に出席できなかったのが今でも心残りです。
よく洋画のワンシーンにある、ガウンと角帽を着用して卒業式に臨み、式典後に皆で一斉に角帽を投げるあのパフォーマンス、したかった…!
今までの人生で一番勉強し、日本に住んでいたら出会うことのなかった世界中の友人と苦楽を共に充実した一年を過ごしたことが、私にとって人生の糧になっているように思います。
スタッフ Naho
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