冬の過ごし方 ~イギリス~

寒くて暗くて長いイギリスの冬。
そんな季節を支えてくれた、ロンドンの博物館と本物の芸術との出会いをのぞいてみませんか?


イギリスの冬は一言でいうと「寒くて暗くて長い!」です。
11月から本格的に冬が始まり、3月初旬まで寒くて暗い日が続きます。
4ヵ月以上も太陽の光が少ない日が続くと気分が落ち込みやすくなり、冬になるとブルーになることをイギリスでは「ウィンター・ブルース」と呼ぶほど。
かくいう私も、冬はちょうど卒業論文の執筆に追われて寮にこもりきりの生活を送っていたので、気分が滅入っていました。
そんな私の束の間の気分転換は、週末にロンドンまで足を延ばして博物館や美術館に行くこと。
イギリスでは、「全ての人が等しく文化に触れられるように」という考えから、多くの国立博物館や美術館の常設展を無料で観ることができます。
例えば大英博物館では、ロゼッタストーンやモアイ像、エジプトのミイラなど、歴史の教科書に出てきた本物を観ることができます。何とも贅沢ですよね。
あとお金はかかりますが、イギリスはオペラやバレエ、ミュージカル、演劇などの芸術が盛んで、連日様々な作品が上映されています。
私は一度「オペラ座の怪人」を観たのですが、重厚感のある歴史的な劇場で本場のミュージカルを観ることができ、最後まで感動しっぱなしでした。
外はどんより分厚い雲に覆われて気分が塞ぎがちでも、屋内では本物の芸術を身近に感じる機会を日常的に持てるので、春を待ちわびながら長い冬を乗り越えられるのかもしれません。
スタッフ Naho
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