海外のクリスマスはどう違う? 留学先でみた景色 ~アメリカ~

アメリカの家々が一気に“クリスマス色”に染まる季節。
本場のあたたかさが伝わるクリスマスの時間を、ちょっとのぞいてみませんか?


11月のサンクスギビングが終わると、一斉にクリスマスツリーを飾り、庭や室内にサンタやトナカイ、電球の飾り付けが行われます。
ホストファミリー宅でも、2m以上ある大きなクリスマスツリーを飾り、飾り付けをこどもたちと一緒に楽しみました。
玄関扉には直径40センチ以上の大きなクリスマスリース、あちらこちらにオーナメントやイルミネーションライトが取り付けられ、家の中、庭、どこを見渡してもクリスマス!
キリスト教徒の多いアメリカでは、クリスマスは特別な日です。
離れて暮らす家族がその時期には全員集まり、皆でお祝いの日を過ごします。
私のホームステイ先のファミリーは敬虔なキリスト教徒でした。
そのため、クリスマスの日には家族全員で教会に行って祈りを捧げることをしました。
そして、その日は家族そろって過ごす特別な日なんだよ、と教えてもらい、家族一緒に一緒に過ごせることに感謝の祈りを捧げ、クリスマスディナーやお菓子をいただき、ツリーの下で、皆でクリスマスソングを歌ってわいわいと楽しく夜更けまで過ごしたことを覚えています。
スタッフ Kao
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